「大家さんと僕」

今、めちゃくちゃ売れている、
「大家さんと僕」というマンガをご存知でしょうか?

これはお笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんが、
お住まいの家の大家さんとの交流を描いた
四コママンガです。

今、凄く売れていて、現時点で58万部も売れているそうです。

ちなみに、印税は通常10%前後なので、
すでに5800万円程の大金が、、、って、
ちょっとやらしいですよね(笑)

売れているものや流行っているものには、
その時代や世相を反映した「何か」があると思うので、
できるだけふれるようにようにしています。

矢部さんの素朴な人柄や、87歳になる大家さんが
とてもチャーミングで真っ直ぐなところなど、
魅力的な2人の掛け合いが、とてもほほえましいマンガです。

ただ残念なことに、この文章を書いている今日、
矢部太郎さんから大家さんが亡くなった事が、
発表されていました。

その発表の中で矢部さんは「大家さんと出会わなければ
僕は季節が移ろうのにも気づかず、
ただ時間を重ねるだけで歳をとっていき
そのまま死んでいたでしょう」

と言うようなことをおっしゃっていて
それが印象的でした。

私も忙しい日々の中で、昨日と同じコトを
繰り返すような毎日を過ごしているような時があります。

気づけばあっという間に1年が過ぎ
また1歳をとり、どんどん死に近づいていっている。

漫画の中でも大家さんは、毎日を一生懸命
大切に生きているのが感じられました。

私にはまだ時間がある、と油断して
大家さんほど毎日を、大切に生きていないんじゃないか。

やりたいことや、やるべきことを先延ばしにせず、
いつ急に「終わり」が来たとしても
(大いに来る可能性はありますよね)
「充実の人生だったなぁ」と思えるような
毎日を過ごさなくちゃなと強く思いました。

映画にしても、旅行にしても、本にしても、
日常に埋没してしまいがちな私に、
新しい視点や刺激をもたらしてくれます。

先日の話ではないですが、
はずれを引きたくないあまりに
新しい本や映画、知らない場所への旅行を
避けていた時期があります。

でも、こういった良い刺激を受けると、
「また次も」と、楽しみになりますね。