経営の「先を読む力」を付ける、簡単なトレーニング法

私はマンガが好きで、
様々なジャンルのマンガをよく読んでいます。

近年特に気に入っているのは
「3月のライオン」というマンガ。

このマンガは映画化もされているので、
ご存知の方もおられると思います。

ごく簡単に言うと、史上最年少でプロになった
天才棋士の男の子にまつわる内容です。

内容の面白さもさることながら
(私はこのマンガで何度も泣いています)
将棋と言うのは、経営とすごく似ているなぁ
といつも思いながら読んでいます。

将棋も、相手に勝つと言う目的のために、
長期的な展望を持って、先の先まで読んで、
最善の手を考えます。

羽生名人のインタビューによると1000手先までなら、
30分から1時間位で読めるそうです。

1000手!、すごいなーと思いますが、
経営も負けず劣らず長期的な展望を
必要とされていますよね。

目指すのが大金持ちにしても、
一生続けられる仕事にしても、
長い期間の戦いには違いありません。

と言う事は当然、その日その日を
ド根性で一生懸命頑張るだけでは、
安定も将来性もあったものではありません。

「そんな長期的な展望や、計画とかは
なくても来れた」「今までやって来た」
と言う方おられるでしょう。

でも、あった方がいいか
無かった方がいいかというと、
あった方がいいに決まっていますよね。

経営の先を読むやり方がわからない、
という方に、先を読むトレーニング法をお教えします。

将棋でも悪い局面になって、
どうしようもなくなったとしましょう。

その苦境は、その時急にできた状況では無いはずです。
要するに今の苦境はその時ではなく、
それ以前に原因があったということ。

その前の手(前の前の手?前の前の前の手?)が
悪かったと言うことになります。

なので将棋では、勝敗が決した後、
どこから間違えていたのかを
お互いで討論し合う「感想戦」というのを
必ず行なうそうです。

このようにドンドン後ろに遡って振り返り、
どこでどうすればよかったのかを検討することが、
棋士の「読む力」を養うことになるのだそうです。

経営も一緒で、いま芳しくない、理想からは遠いならば、
どこで間違えたのか、どこまで遡って
取り組みを変えれば良かったのか、
これを考えることが、長期的な展望を養うことになります。

ものすごく単純な言い方で言えば
「あの時にもっと勉強しておけばよかった」
なんて思ったりすることもあると思いますが、
そういうことです。

今の現状はその「あの時」に
勉強しておかなかったことが問題。

今すぐ何とかできる手段、その効果は、
たかが知れていますいます。
なのであらゆる取り組みは「準備で決まる」
と言われているわけです。

という事は逆に言えば、先を読んで
今、取り組みを始めることが、
将来を明るくする重要なポイント
と言うことになるのではないでしょうか。

あなたは先が開けてくるような
「今」を過ごしていますか。
そんな手を打っていますか。

私はセールスマン時代に売上で困らないよう、
こんな感じで事前に準備するやり方を
実地で学びました。

そういうことをしていないセールスマンは、
「押し売り」のような、無理な手段に出るしか
なくなってしまうのです。

治療院経営者はともすれば技術のことばかりになり、
この辺りには弱い方も多いように思います。

私のセミナーではこういった、
経営の先の読み方や
その実践の仕方までお教えしています。

あなたに足りないのは技術ではなく、
この辺りかもしれませんよ。