ドラフト制度でわかる時代の転換

昨日プロ野球のドラフト会議がありました。
結果を見てみると、大阪桐蔭高校とは、
改めてすごいチームだったんだなぁと言う感じがしますね。

それはさておき今回は、
ドラフト「制度」で気づくことについて。

実を言うと日本のドラフト制度というのは、
ずっと同じやり方ではなく、
どんどん変えてきているということに、
気づいておられましたでしょうか。

昔は例えば「逆指名」という制度があったり、
「社会人ドラフト」「高校生ドラフト」という様に
分けてやった時代もありました。

そして今年の場合は、「二位以下ウエーバー指名制」
というのが導入されています。

これは一位指名だけ競合した場合くじ引きですが、
二位指名以下は、「今年の成績が悪かったチーム」
から順番に欲しい選手を指名していくと言う形です。

どのやり方が一番良い、と言うのは難しいでしょう。
なぜならその判断基準となる、「時代」や「状況」等が
どんどん変化しているから。

だからこそこのドラフト制度一つとっても、
どんどん変化していっているということです。

使い古された例えですが、世の中に生き残っていくのは、
最も強いものでも、最も賢いものでもなく、
変化に対応して生きることができるものだ、
と言われています。

顕著な例は、その時代最強を誇った
「恐竜」の絶滅ですね。

もし、時代の変化を感じることができなかったとしても
それは仕方がありません。しかしそれにかかわらず、
時代は必ず変化し動き流れています。

例えば昨年の流行語は「忖度」「インスタ映え」
昨年一番流れた曲は星野 源さんの「恋」
(ドラマの主題歌になって、かわいい振り付けがありましたよね)
昨年のブレイクした芸人は「ブルゾンちえみ」さん。

こうして考えてみても、これらは
ついこの間のような気がしませんか?

それでもすでに、1年以上経っているのです。

なので自分もそれに合わせ、変化をし続けているかどうか、
これを常に自分に問うておかなければ、
私たちは恐竜と同じように、衰退絶滅して行く運命といえます。

さてここで考えてみてください。
あなたは1年前と比べて、
今の営業で大幅に変えてきたことはありますか。

人は新しいことを「知った」ら、
それだけで新しいことをしている気になってしまう生き物。

具体的に指標がないと、
時間が過ぎているのにも気づきません。

だから細かく指定してみます。

今の売上が例えば月100万円だとして、
そのうちの1~2割ぐらいは、
去年にはなかった新しい収入源
新しい売上の立て方で、入ってきていますか?

もしなければ、あなたは長い目を見れば
まずい状況にあると言えます。
時代のほうは、1年でこんなに動いているのに。

こういう話をセミナーですると、
後にもらうアンケートなどで必ず、
「でもそれでもやっていけています」だとか、
「不変のものもあってもいいんじゃないでしょうか」
の様なことをを目にします。

しかし覚えておいてください。

それらの言葉こそが、「変われない人たち」
「変わりたくない人たち」の、
最もよく使う言い訳なのです。

これも有名な話です。
カエルというのは熱湯の鍋に放り込むと、
熱さを感じてすぐに飛び出します。

しかし水を張った鍋に掘り込んでおいて、
その水を徐々に加熱していき温度上げていくと、
それに気づかずに外に飛び出さず、
茹で上がってしまうそうです。

私は自分自身がこの「茹でガエル」にならないよう
常に我が身を振り返っています。

それは私が、私に意見するもののいない
「経営者」という立場だからこそです。

あなたは大丈夫でしょうか?

まずはとにかく、色々動いてみませんか?