お金の使い方で失敗する3つのタイプ
このメルマガをお読みの方は、
個人事業主や小さな会社の経営者の方が多いと思います。
もしくはこれからそうなろうとしている方か。
サラリーマンなら一般的には、
配属された部署でいかにコストをかけず、
いかに成果を上げるか、というのが問われるでしょう。
しかし私たちの様な事業主は、
そればかりではすみません。
将来を見据えて「未来に成果が上がるための投資」
という視点も必要になっています。
特に私たちのような技術職業の、
しかも同時に経営者である場合、
自分の見識や能力を高める投資というのが
非常に重要になります。
しかしこの手の費用を、
出し渋ってしまう方がおられます。
確かにすぐに必要になるものではないので、
「無駄な出費」と感じる気持ちは
わからないではありません。
しかしそれではやっていけないのが、
経営者の世界。
様々な理由はありますが、
最もシンプルな理由を挙げると、
同業他社が先を見てそのような投資を行っていれば、
あなたは相対的に「遅れていく」ことになります。
そして個人事業主なので、
それを指摘してくれる人がいない。
どんどん経営は先細っていく。
切羽詰まって仕方なく、すぐに効果があるような
短絡的な手や、ある種賭けのような手を打つことになる。
まさしくアリとキリギリスのキリギリス
と言うことです。
またそのような先行投資の必要性を感じながらも、
金銭的にそれに踏み切れない方もおられるでしょう。
本来経営者は、普段の金銭感覚と切り替えて
このような未来への投資は積極的にならなくてはいけないはず。
ですができないという人の、
代表的な三つのタイプを挙げてみます。
あなたは大丈夫でしょうか?
まず、投資を長いスパンで考えられないというタイプです。
今出ていくお金は、来週や来月には
成果がすぐに形になって帰ってきて欲しい。
経営でもなんでも、
抜本的な対策ほど時間がかかるもの。
なのでもしこのように考えると、
ものすごく直接的なセミナーなどにしか
参加できなくなります。
簡単に手に入りそうな技術のセミナーや、
ちょっとした儲け話などです。
この手のタイプは逆を言えば、
先の明確なビジョンがないために、
そういう視点に陥るようです。
明確とまでいかなくても
「いついつまでに、こんなふうになれればいいな」
ぐらいでいいので、先を考える癖をつけることです。
これを元に考えるようにすれば、
やるべきことや学ぶべきこと
その投資が意味を持つか持たないかが
明確になりやすいです。
次に、費用対効果で考えられないというタイプです。
例えば高額のセミナーや機械でも、
それは売上などの効果になって帰ってくれば、
決して無駄ではないでしょう。
私の開催するセミナーも、
何十万というものがありますが、
早ければ2~3ヶ月、遅くとも半年以内には、
「利益額」で、その支払い分は
回収出来るようになっています。
という事は、例えば1年というスパンで見れば、
それは効果的には出費どころか
プラスになっていると言うことですよね。
しかも私の開催するセミナーの場合、
それに約半年後の返金保証まで
ついているのですけどね(笑)
しかしこのような費用対効果で見れない方は、
そんなことより、今出ていくお金がとにかく惜しい、
ということになってしまい、チャンスを逃します。
最後に、一度に大きなお金が出ていくことに
なんとなく抵抗があるというタイプです。
この手の方は逆に言えば、
毎日ちょっとずつ出ていくような出費には
鈍感な方が多いです。
具体的に例えば、毎日タバコに3百円を使っていたとしたら
1年間でざっと12万円ぐらいにはなるはずです。
しかしこんなのは気にならない。
ただ12万円のセミナーを受けるのには
すごく抵抗がある。
もちろんセミナーが良くて、
タバコが悪いとは一概には言えいえません。
リラクゼーションなどにもなっているでしょうから。
セミナーも中身がなければ意味がないですしね。
ただこの点に心当たりのある方は、
一度毎日の細かな出費を年間に直して考えてみると、
意外にずさんなことに気づくでしょう。
これらは1つだけの方もおられれば
どれも当てはまると言う方もおられるかと思います。
あなたがプライベートでどうであろうが、
それは構わないと思います。
しかし残念ながら、経営者としては
それは問題なのです。
これらの
「費用対効果で考える」
「長いスパンで考える」
「トータルの金額で考える」
などと言う視点は、経営者に必須なものだから。
一度あなたの、これらに対しての考え方を
冷静にチェックしてみて下さい。
気づいていなかった「捉われ」に気づき、
何かの扉が開かれるかもしれませんよ。