繁盛のために、どうしても捨てなければいけない考え方

柔道整復師の先生とお話をしていて、
よく感じるのは「柔道整復師の先生は、
治せると繁盛する」と思っている方が
すごく多いと言うこと。

これについては、もう今更言うまでもないのではないか
と思うのですが、最近メルマガを読み始めた方もおられるので
ちょっとだけ触れておきます。

この世界は「職人の世界」に近い感じだと思います。
なのでわかりやすく「料理人」に例えて説明すると、
料理が美味しい店は必ず繁盛するのでしょうか?

それはいわば「最低条件」みたいなものですよね。

料理はおいしいのに、知られてない店、
繁盛してない店は山ほどあると思います。

立地の選び方、ターゲットの絞り方、
広告展開の仕方、商品の見せ方、店の雰囲気、
接客サービスなど、繁盛のためには
それ以外の要素の方が、むしろ重要ではあると思うのです。

実際料理がそれ程美味しくないのに
繁盛している店なんかもあったりしますよね。

でも料理人は「料理」が好き(?)で
料理で生きてきた。なので、
「料理が美味しければ繁盛する」と思いたいのです。

もし他の要素が必要となれば、
他の要素を勉強しないといけなくなりますが、
それは得意ではない、好きではない。できれば避けたい。

でも料理は好き(?)で得意だから、
一生懸命やれば、それが成果になると思い込みたい。

こんな感じの方が多いようです。

でもこれは現実から目を背けているだけ。
実際に後述のプロヂューサーによると、
料理人の方はもうそのことに、
薄々みんな気づいているそうです。

料理がうまいだけじゃダメだって。

なので飲食業界は、他業種から入ってきた
「プロデューサー」と言うような方が、
たくさんおられます。

その方は料理はしません。
店のコンセプトや方向性、
宣伝の仕方などをアドバイスをするそうです。

いわば飲食店のコンサルのようなものですね。

話は戻って、治療業界も全くこれと
同じようなことが言えるのではないでしょうか。

腕が良いと患者さんが勝手に集まると思いたい。

なので一生懸命腕を磨こうとする。

でもそれでは、望む世界に辿り着く可能性は、
限りなく低いんですけどね。

では飲食店のようなプロデューサーのような方が
たくさんおられるかと言うと、
治療業界にはなかなか居られません。

私なりにそれはなぜかと考えると、柔道整復師などは
料理人と違って、とりあえず「保険」がきくので
何とか細々とではあるものの
今のところ食べていける。

なのでなかなか「そういう人」を雇ってまでと、
思えないのでしょう。

私はいわばその飲食店でいう「プロデューサー」
に当たるような仕事もしています。

頼っていただいた方は、
必ず成功に導いてはいます。

しかしその指導の中で最も大事になるのは
小手先のテクニックやちょっとした工夫ではなく
その人の経営に対する視点や、
お客さん(患者さん)に対する考え方など。

それは今ちょうどここでお伝えした、
「治せば繁盛する」という安直な考え方を
変えていくというようなものです。

あなたにこのようにお伝えしているだけではなく
私も常に今の私に満足することなく、
考え方や視野を広げることで、
今のステージから上に上がろうとしています。

そしてそれがもうすぐ一つの実を結び、
次のステージに上がれそうです。

多分もうすぐ(ここ一カ月以内)
あなたに良い報告ができると思います。
そしてそれはあなたにも恩恵をもたらすもの。
楽しみにしておいてください。