浮指は指を使わないからなる、というのは間違い

私は小中高と野球をやっていたのですが、
私が小学生の時はまだ、トレーニングとして
うさぎ跳びは普通にやっていました。

今では膝を痛めると言うことで、
やらせる指導者は、ほとんどいないですね。

私よりも一世代前ならば、
「練習中水は飲んではいけない」
「プールは体を冷やすから入ってはいけない」
などと教えられたそうです。

これを「専門家」と言われる人たちが、
当たり前の顔をして教えていたのです。

まだ遅れていたとは言え、
恐ろしいことですよね。

そして私は足の治療もまだ、
これに近いような状態だと思っています。

外反母趾はハイヒールのせい
と思っていたり、
土踏まずはとにかく持ち上げましょう
と言ってみたり。

理論的な裏付けのない、
都市伝説みたいなものを、
検証もせず言っていることが、
専門家という方の中にも
まだ沢山います 。

その中の一つが、
「浮き指」です。

指を使わないから、
指が退化して指が浮いてくると、
未だに思っている人が、
多くおられるようです。

一般の方ならまだしも、
専門の方がこれでは困りますね。
どこから裏付けを取ったんでしょうか。

浮き指は、指を使わないからなる
のではありません。

むしろ指を使いすぎていると、
なってしまうといえます。

ごく簡単に説明してみると、
指は土踏まずとの相関関係で、
浮く、浮かないが決まります。

要するに土踏まずが上がれば、
それに反比例して指が下がってくる。

土踏まずが下がってつぶれれば、
指がその分浮いてくる、と言うことです。

シーソーの様なものと言いましょうか。

もっと正確に言うと土踏まずが下がっても、
指はまだ、浮くところまではいきません。

しかしその土踏まずが下がった状態は、
足としてはぐらぐらの不安定な状態。

それを安定させようと無意識に指に力を入れる。

その結果、知らずの内にその分前傾する。

指にさらに荷重がかかり、
逆ぞり状態=浮指の出来上がりです。

足で重要なのは、実はかかと。
歩く時もかかとをメインで使うのが基本。

かかとメインで正しく歩いていれば、
土踏まずが再生され、その分指が下がって
地面に着きだすのです。

なかなか文字だけで説明をすると、
イメージしがたいと思います。
しかし実物を見てみると、
めちゃくちゃ簡単なことなんですけどね。

なのでこれらも先日販売した、
足のDVDに収録しております。

たくさんの方にご購入いただき、
ありがとうございました。

おかげさまで完売です。

今回ご希望していたけど買えなかった方は、
またそのうちプレスする機会を考えますので、
その時は逃がさずご購入下さいね。