ご質問:O脚の方の足の使い方
今日はいくつか寄せられている質問の中から、
気になったものについてお答えします。
技術的な質問で、先日足は
土踏まずがあるため、通常外側に加重しますよ、
とお伝えしました。
その流れで、ではO脚の方は?
と言うご質問。
O脚の方が外側に加重すると、
さらにO脚がひどくなるのでは、
ということなのだと思います。
O脚の中でいくつか種類があるので、
一概には言えないですが、
この方のおっしゃっているO脚と言うのは、
股関節のところからすでに
外に流れているタイプのやつのことだと思います。
正面から見れば縦長の
「◇」みたいなイメージでしょうか。
この場合、足の裏の体重がかかっている箇所は
外側だと考えるのは早計です。
なぜなら人間には「代償」という働きがあり
いびつな形をしている場合、その分
どこかで補正をかけているものだからです。
この場合足全体が外側に
膨らんでいるとすれば、
足の裏の接地はその分だけ、
内側に体重をかけなければ、
バランスが取れないことになります。
なので実際は内側に
体重が乗ってしまっている
プロネーション状態であるといえます。
しかもそれをさらに補正しようとして、
多くの場合つま先を外に向けて、
バランスをとってしまっているケースが、
よく見られます。
この代償と言う働きを考えずに、
単純な発想で体を考えると、
真逆の治療法をやってしまうことに。
O脚等は、その最たるものですね。
ちなみにO脚は、膝頭を寄せようとすればするほど、
酷くなっていくものです。
やってしまいがちですけどね。
今回はすでに長くなってしまったので、
また時間がある時にお伝えしますね。