本当に歩き方指導なんかで、
外反母趾が治せるのか？

しかも特別な才能のある指導者だけではなく、
誰にでもそれが可能になるのか？

そうお思いの方もおられると思います。

なので今回は、そんなあなたと
同じように思っておられた方の、
実際のお話。

許可を得て、実名でお伝えしています。

金子先生は、渋谷区で治療院を開業されている
ベテランの治療家の先生です。

今まで技術を教えたお弟子さんは、
３０００人を超えるそう。

足に関しても様々なところで学んできておられ
いくつかの足の資格も持っておられました。

しかし外反母趾の痛みを訴える患者さんに
これまで学んできた歩き方を教えすると、
痛くてできなかったそうです。

そこに何か矛盾の様なものを感じて
日々過ごされておられました。

そんな時に、ひょんなことから私が渋谷で
足のセミナーを行うことをお知りになり
「たまたま近かったから」
ご参加されたそうです（笑）

私のお教えした歩き方の理論は
これまで金子先生が学んででこられたものとは
ほぼ間逆のものだったそうです。

しかし金子先生の素晴らしいのは
そこからでした。

エキスパートになればなるほど、
ご自身の技術や学んできたものに固執しがち。

しかしこれまで感じてこられた矛盾が、
私達の理論でほぼ説明がつくことから、
すぱっとそれまでの指導を止め、
切り替えられました。

これはなかなかできないことだと思います。

当初は私たちは、金子先生の
集客はお手伝いしていませんでした。

しかし学んだ指導法を
レベルアップさせるためには
現場をこなさなくてはいけません。

そのため、足に悩んでいる患者さんを
多く集め、いち早く経験を積み上げたいところ。

そんな「足を本気で治したい人を
多く集める集客」にも、それなりに
ノウハウが必要になります。

そのことに気づかれた金子先生は
ほどなくで私たちに、ＨＰを通じた
「足に悩む患者さんの集客」を
依頼されます。

都心の駅近に治療院を構えておられることもあって
そこからの集客はすごかったです。

毎月のネット広告費は
わずかしか掛けないものの
毎月受け切れないほどの患者さんから
お問い合わせがありました。

お一人で、しかも出張治療なども
されていたこともあって
最大で2ヶ月待ち位になったそうです。

そしてそれだけの数をこなしたと言う事は
それにつれ指導のレベルも、
ぐんぐん上がると言うこと。

様々な問題にどんどん直面され、
それを乗り越えることで
指導力改善力は格段にアップされました。

今では外反母趾の痛みを取ること
に関しては、当たり前。

喜んだ患者さんは、そのほとんどが
１０回以上続けてお越しになり、
その後も継続して延長来院されるそうです。

今もちょくちょく私の治療院に
見学にお越しになる、
向上心にあふれた熱心な先生です。

「あの時のセミナーでの出会いが、
おおきな転機でした」
と仰っておられます。