あなたが経営の問題を改善しようと思ったときや、

さらなる発展を目指すとき、

そもそもどこに手を付ければよいのかという

「目の付け所」すらわからないかもしれません。

 

そんなときのフレームワークとして

「4P分析」「4C分析」といった

フレームワークを知っていれば、非常にやりやすいです。

 

今回は4P分析を解説してみます。

 

経営に行き詰まってしまったりして打開策を見いだせないときや、

八方ふさがりに感じる時、実は広い視野を持てず、

同じところばかりに目が行ってしまっていることが多いです。

そんなときの視野を確保し、

もう一度問題を洗いなおすのに役立つのが4P分析です。

4Pとは
製品(product)
価格(price)
流通(place)
販促(promotion)
4つで、頭文字をとって4Pと呼ばれます。

あなたが経営を考える時にこれらの要素をもとに考え、

これはマーケティングの基本とされるものです。

 

具体的に治療院を例にとって考えてみると

製品(product)は、

あなたの提供するサービスや、物販がそれにあたるでしょう。

新しい技術や機械を導入する、というのは一番わかりやすい例です。

しかし例えば同じ施術サービスでも、

内容の組み合わせを変えて、新しいセットパッケージを作ったり、

どこかの箇所にフォーカスした施術にしたり、

さらにはそれらの既存のものの名称変更や、リニューアルというのも、

他業界ではよくあるやり方です。

このように新しいものを導入しないでも、

新しいものを生み出すことは十分できます。

 

価格(price)は値引きなどの価格戦略のことです。

これ単体で考えると、値引き以外出てこないかもしれませんが、

製品と組み合わせると、セットパッケージにして〇円等とすれば、

実質的には値上げができる場合もあります。

またカード決済の導入などの「支払い条件」まで含めれば、

さらに幅広い手が思いつきそうです。

 

流通(place)は立地のことと考えがちですが、

それだけではありません。

消費者の立場で言い換えれば「利便性」とでもいうと

いくらかわかりやすいでしょう。

例えばネットショップを始めたり、

出張施術などもこれに当たります。

またこれも価格と組み合わせると、

来院にかかった交通費は返金、

などというサービスができたりします。

 

最後に販促(promotion)ですが、

チラシWEBなどの媒体の選択はもちろん、

チャリティ活動SNSでの口コミ拡散など、

現代社会においては様々なやり方ができるようになっています。

例えば新しく産後ママへのチャリティ骨盤矯正教室を

駅前のフリースペースで開催。

それをプレスリリースなどでマスコミに流したり、

SNSで拡散したりし、そこからの口コミ発生を狙う。

などとすれば、4P全てを組み合わせた新戦略の考案、隣案す。

 

この際非常に重要なのは、それぞれを消費者目線で考えるということです。

製品は「消費者にとってのメリットや価値」

価格は「消費者にとっての全ての費用」

流通は「消費者にとっての場所や時間も含めた利便性」

販促は「消費者にとってのあなたとのコミュニケーション」とでも置き換えると、

もっとピンとくるかもしれませんね。

いかがでしょうか。

 

漠然と考えると同じようなアイディアしか浮かばないものが、

このようにユニットに分けてそこから組み合わせて考えると、

打てる手は無限にあることに気が付きます。

ぜひ頭の片隅に置いておいてください。