今回は思い込みや先入観の危険性、についてですが、まずはこちらの動画をご覧ください。

ハーバード大学で行われた有名な動画なので、知っている方もいるかもしれません。

1分ちょいの短いものなので、下のリンクに飛んで、まずは見てみてください。

その後、この続きをお読みください。  →動画

 

いかがでしょうか?

あなたは気づきましたか?

 

これはどういうことかというと、人間の脳は実に上手く省エネにできていて、

脳は情報処理にパンクしないよう、意図的に情報を制限している、

といういことを表しています。

 

具体的に言うと、

あなたの脳はパスを数えるという仕事に集中したいので、

ゴリラは目に入らないようわざと「処理」するというのです。

集中すると、他は目に入らなくなる、というあれの証明ですね。

 

考えてみれば確かに、

目や耳から入ってくる情報はそれはすごい量になるので、

いちいちまともに処理してたら、えらいことになりますよね。

 

だから言わばわざと「消して」しまう。

 

ここで皆さんに気付いていただきたいのは、

「もしかして私、限定された情報にしか気づけていないのかも」

ってことなんです。

 

どういうことかというと、

脳は私が見たいと思うものしか見せてくれていないとしたら、

ホントはすぐそこにある、あなたの求める

「答え」に気づかないまま生きていっていることになりかねないのです。

 

ものすごい大雑把な例えでいうと、あなたは売上を上げたい、

そしてそのために、いかに「新規客を増やすか」ばかり考えている。

 

そうすると「既存客の客単価を上げる」方法は、

もしどこかに書いてあっても、脳は気づけないようにできているのです。

本来売上を上げたいのであれば既存客の客単価上げについての情報も、

とても重要なはず、ですよね。

でも、残念ながら脳はあなたが新規集客に集中できるように、

わざと見えなくしてくれてしまうんです。

 

私はこの実験の映像を、答えを教えてもらって見たのに、

それでも気づきにくくなることに、ハッとしました。

 

「私もこうやって大事なこと見落としてるかも」。

これは私の経験上、見えないだけでなく、

「聞きたいとも思わない」という感じにもなってしまうと思います。

だから人の助言が、素直に入ってこない。

 

チャンスをチャンスと思えず、素通りする。

 

すぐにそれは私には関係ない・必要ないって思ってしまう。

 

どうでしょうか?

一般人ならまだしも、経営者というものは、

すべてにおいてアンテナを張っている必要があるので、

「今」必要ないことでも、とりあえず拾っておいて損はないはず。

ましてそれがタダや安価であれば。

この話で「ハッ」とした方は、逆にこれからは今まで見落としていた、

凄い情報に気付けるあなたになっていける可能性があります。

 

もう一度あなたの言動を疑って、見直してみてください。