当協会のセミナー参加者の方から、
「足に特化していくに当たって、足の測定器は必要ですか?また、もし必要ならどんなタイプが良いですか?」
というご質問を良くいただきます。
足に専門性を持つ治療院を目指すとして、どういうものが必要になるのか、
多くの方の気になるところでしょう。
まず足の測定器については、必須ではないものの、
あったほうがかなりやりやすくなります。
理由は
①患者さんに危機感を持ってもらいやすい
②改善がしっかり分かる、資料が残る
③治療者側が勉強になる
④専門性が高く見え、集客しやすい
⑤単価を上げやすい
⑥リピートを取りやすい
といった理由です。
①については、例えばあなたも検査結果が悪ければ
危機感が生まれるのと同じです。
目で見て共有できると、健康への取り組みを始める
強い動機付けになりやすいです。
定規と鉛筆でも出来ますが、やっぱり機械測定の信頼感は、
患者さんにとって大きく違います。
②これは非常に重要です。
皆さんもご経験があると思いますが、
患者さんは徐々に改善していくと、
その改善後の状態はあたかも最初からそうだったかのような
勘違いをされることがあります。
そんな場合も含め、しっかり改善を確認してもらい、
アピールすることは、双方にとって大切なことです。
またこの資料が、HP作成のコンテンツになっていきます。
③私が実際そうでしたが、
検査→仮説を立てる→検証(治療)→確認(検査)
というのが、治療の進歩を生みます。
その際機械検査は主観ではなく客観的な、重要なデータになります。
また、患者さんの主観的な意見ではなく、
客観的な改善データの積み重ねは、
あなたに「私は足を治せる!」という強い自信を作ってくれます。
④あなた自身の能力も大事ですが、外から見てどう見えるかは、
特に新規の患者さん獲得にとってはとても大切です。
⑤測定を導入することで、その分単価を上げることができます。
もしくは定価が上がることで、実際の価格は変わらなくとも、
その分値引き幅が大きくなり、お値打ち感が出ます。
⑥定期測定を案内することで、
あなたの治療院に来る理由が出来ます。
顧客離れを防ぎつつ、患者さんと適切な
長いお付き合いが出来やすくなります。
ざっとあげただけで、これぐらいのメリットがあります。
逆に言えば、これらのメリットは必要ないのであれば、
導入しなくていいのではないでしょうか?
次にどんなタイプがいいか、ですが、
足の測定器は大きく分けて2種類あり、
スタティックタイプ(静止状態を測るもの)と、
ダイナミックタイプ(重心移動など、動作を測るもの)
があります。
もしあなたが、外反母趾治療を視野に入れるなら、
スタティックタイプ一択です。迷う余地ありません。
何故なら、ダイナミックタイプは
外反母趾の角度の測定は出来ないからです。
これは致命的です。
私も導入時、少し迷いました。
ダイナミックタイプはなんか色んなこと出来そうで、
スタティックタイプがなんだか地味に見えて。
しかし結果的には、ダイナミックタイプで出来ることは、
殆どスタティックタイプで出来ましたし、
選択を間違えなくて良かった、と思います。
しかも、スタティックタイプの方がかなり安いです。
(ダイナミックタイプの3分の2ぐらい)
もし詳しい話が聞きたければ、お尋ね下さい。
月々一万円ぐらいのリース契約もあります。
集客のネタとしても、単価を上げる材料としても総合的に見てすぐに元は取れるので
(その辺りの活かし方もセミナーやアフターフォローでお教えしています)
当初は無しでスタートしても良いですが、
行く行くは導入されることを、お勧めはします。