PDCAサイクルとは目標を達成し、
仕事のやり方を継続的に改善していくためのフレームワークです。
あまりにも有名なためこれを冠した本や、
マネジメントやマーケティングを知らない方でも聞いたことがあるほどです。
経営においても基本中の基本となるので、詳しく見ていきます。
経営のみならず、新入社員に仕事の進め方を教える時などにも使われる
「PDCAサイクル」ですが、具体的には
P→計画(plan)
D→実行(do)
C→検証(check)
A→改善(action)
となっています。
まず計画を立てますが、経営の場合「事業計画書」がこれに当たります。
より具体的な、
エクセルのデータサンプル付き事業計画書の作り方をご希望の方は、
こちらからお申込みください。
大まかに言うと目標の売上数字と納期(期日)で
構成されたものになります。
そしてその数字をもとに、具体的な実行計画にまで落とし込みます。
そしてそれに基づいて実行することになりますが、
終わってみて「はい、ダメでした」とならないように、
中間で進捗の計測を入れ、適宜修正を図ることは必須です。
ということはそれを確認するための中間目標数字等も、
事前に上げておく必要があるということです。
そして最終結果を検証します。まずはギャップ分析などを使い、
達成度に対しての問題点の分析・掘り下げを詳細に行います。
そして検証され出てきた問題点に対しての
改善すべき点・できる点を具体的なものまで作りこみ、次の計画に組み込みます。
このような流れでぐるぐる円のように回っていくので、
この流れを「PDCAサイクル」と呼ぶのです。
この中でも特に重要だと言われているのは「計画」と「検証」です。
計画を立てずにスタートするということは、
いつまでにどれぐらいの結果を残せば成功かの、判断基準がないことになります。
これでは建設的な積み上げのある仕事はできません。
またしっかりとした検証をせずに、すぐに次への対策を考えてしまうと、
その対策が的を得たものになりません。
主観的だったり、先を見ていない
その場しのぎの対策に終始することが多くなるので、要注意です。
一見するとごく当たり前のことの様に思うかもしれませんが、
ご自分の経営を振り返ってみるとこれらをやっていなかったり、
やっているつもりだったり、もしくは考えてはいても
記録として残していなかったりすることも多いです。
確認したり振り返ることができるよう、
事業計画書も含めこれらはできる限り明記し、
いつでも確認できるようにしておきましょう。